白米と想像力

ワイの糧

カテゴリ: お仕事

その昔、こんなことを書いていた私ですが、最近は無難な写真日記ばかりで、あまり自分の考えを書かなくなっているなぁって。
というのも、リアルタイムに何かを知るのは大好きで楽しいけども発信は練りたい自分にとってTwitterやインスタは情報収集にしか使っていなくって、で、かつて上のブログで書いていたような「腐らないうちにアウトプットしてその事について話し合える人がいた方が自分の為になるよねー」っていう意味ではブログってもう使いにくい部類のコンテンツになっちゃったんだよね・・。
記録としては優秀だと思うのだけど。これ、かれこれモヤモヤしてて。一世を風靡したmixiの衰退をリアルタイムで経験した身としてはTwitterやインスタをも上回る何かがそのうち登場しちゃうんじゃないの?と思い続けてたけどノストラダムスは現れず。

で!「あー、これ自分が合わせる方向に持ってかないとなのか」って思ったのが本日の話。

なんでこんなことを書いたかというと、今日は会社の夜活(インターネットとの付き合い方をテーマにした講義)があって、その中で最近の無料ツールは直感的で簡単操作なのにそれなりのクオリティのものが出来てしまうというお話があり。
adobeのXDは私も落として見たのだけどもうね、何もかもがスマート!これらが標準になったら自分はどうするかを考えた時、先ずは最低のラインとしてある程度使いこなせないとこれらを標準装備として勉強してきた人らと話が出来なくなるっていうのがひとつと、でもって標準以上のものを作るには、それなりに技術の磨きが必要っていうのがひとつ。でも、オープンソースの色々を見ていると、技術を突き詰めるよりも(突き詰められる気がしないので...)私の場合は案件に応じて何のツールをどう使うか正しいチョイスをするための知識とセンスをつけた方が良いのかな、とか、もうぐるぐる。
で、そんな事を考えてる間に「働きかた」の話に講義はうつるわけです。そこで、個人のブランディングのお話を経て「話すの超不得意>リアルタイム不得意>書くのは好き」な私はどうまわりとシナジーを生んでいくかを考えたらとりあえず第一に、書いたものをもうちょっときちんと発信しようかなって。

第二はまたそのうちに。

伊勢丹フランスフフェアのシャルキュトリ特集へ行くために、
仕事を定時で終わらせイートインのラストオーダーに滑り込む。
ここ数日、そんな日々。

かなり前に行った中目のラ・ブーシェリー・デュ・ブッパや
去年行った芦屋のメツゲライクスダなんかも出展されてました。

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ブッパで鹿やら猪やらのシャルキュトリ。
ブッパといえばジビエ!熟成肉!のイメージが強いけれども、
シャルキュトリのお店もオープンされてるんですね。
シェフの神谷さんもいらしてました。

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また別の日のお昼。メツゲライクスダの生ハム。
パリが誇る肉職人ジル・ヴェロとのコラボ商品だそう。

楠田さんとも少しお話できれうれしい。


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生ハム食べた晩にまたブッパで熟成肉。濃ゆい。
肉の上に載ってるのはカフェ・ド・パリ風のハーブバター。ものすごく複雑で良い香り。

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このワインおいしいー。
そしてまた別の日に、、

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久慈ファーム!

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↑テリーヌの置き方逆??
佐々木倫子の漫画「Heaven」で「日本人なら末広がりでしょう」っていうフレーズが
あって思わずその通りにしてしまったのだけど、
確かそのあと「長編のほうが表面が汚いから奥にする」って教えられていた気がする。

ちなみにこれはブッパでお買い上げしておうちで食べた、鹿肉と茸と柿のテリーヌ、、だっけ。

肉まみれの幸せな数日間でした。





お世話になったバイヤーさんが産休に入られるのでプチギフト。
お腹の子の1g分くらいの成長にはなるかなぁ、なんて考えるとわくわく。

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