白米と想像力

ワイの糧

タグ:カレー

当然のように起きたら昼で、楽しかったフェスも終わり北海道滞在時間も残り数時間。

サヴォイの魚介スープカレーが大好きで、今回も行こうとしたらばここ数年で中の人が変わったそうで、その中の人がオープンしたお店を教えてもらう。地元民頼りになるー。。。

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1に睡眠2に食事…最後に薬、だって。
あらゆる階段に違うメッセージが書いてある。

中島公園を抜けて
五〇堂ついたー。

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レモンはライスに絞って食べます。
おいしいー。懐かしいー。

↓魚介のゴロゴロ感は元祖に軍配ですが。


辛いものを食べたら甘いものが食べたくなったのでミルク村へ。

2016-08-14-15-26-45 ジョッキに入ったソフトクリームに、好きなリキュール類をかけて食べる斬新なスタイル。で、店内はお酒で埋め尽くされていて、その中から好きなお酒を選ぶのが楽しい。
ローズリキュール、40年もののシードル、マッカラン1841レプリカの3種類をチョイス。


2016-08-14-15-46-40 ファンシーなクッキーも出してくれる。



その後は北海道神宮へ。
リスがいたり、とても気持ちの良い場所!
おみくじを引いたら暴飲暴食に注意とあって手遅れ感が半端ない。

そうこうしている間に日も暮れ、空港へ。アイフォンの歩数計によると3日間で歩いた距離は53キロ。これは快挙です。

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インド人が使う、片言の日本語のかわいさったらもう…@アーンドラ・ダイニング銀座

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一株まるごとタンドリーカリフラワー。これ作りたいなー。


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立派な肉塊の羊。

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バスマティライスとチキンカレー。他にも数品頼んだけど、どれもおいしかったー。



お店替えてもう一杯!

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牡蠣大好きだけどこれは…。薬膳系ビール。

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フルーティかつ山椒でスパイシー!



人に(黒)歴史ありよねえ。
インターネットが「閉鎖的な空間」だった時代を通ってきた世代あるある。

箱根へ。

 

とりあえず一日の予定を決めるかと、お店の雰囲気に惹かれて軽い気持ちで入った「画廊喫茶ユトリロ」。

店内はけっこうな雰囲気の作品で埋め尽くされていて、四谷シモンなどの知った名前もちらほら。



 

その中でもひときわ目立つ、大判でアヴァンギャルドな絵画がありまして、誰の絵画なんだろうと、お店自慢のカレー(欧風なのにスパイシーで美味しい)を食しながらググっていたら、、




件の絵は平賀敬という画家のもの、そして徒歩圏内に氏が晩年過ごした自宅をギャラリーとして改装したという「平賀敬美術館」があるということがわかる。

しかも平賀さんの奥様がギャラリーの切り盛りをされていると。

 

行くしかないでしょー。

 

 

 

丁寧に手入れされた平屋の一軒屋に入ると、ネットの情報通り氏の奥様の幸さんが出迎えてくれた。

居間では氏が生前出演されたテレビ番組が流れていて、それを見ながら、素敵なコルク瓶に入った箱根の湧水と、おまんじゅうをいただく。




一通り番組が見終わったところで家じゅうに飾られた絵を見てまわる。

幸さん自ら、絵の解説をしてくれるんだけど、来訪時、ちょうど他にお客さんがいなかったので幸さん独り占め!

色が白くて、小さくて、でもしゃんとしていて。かわいいんだけど、かわいいというには失礼なくらい太い芯がとおっているような素敵な女性でした。

 



一番左の絵がね、最高に素敵。絵の写メをダイレクトに載せるのはあれなのでリンクであれしました。





入らなかったけど、お風呂も入れるようで。迎賓の方が暴漢に襲われないよう、格子がはまっております。

 

はー。素敵な場所だった。また来よう。

 

その後も別の美術館でたまたまやっていた平賀敬展に行ったりー、、、


 

 



ここでもお茶と甘味でおもてなし。

館内に茶筅の音が心地よく響きます。




寄席を見たり―、、、
(富士屋ホテルの支配人「喜楽家笑助」さんが噺す、抜け雀おもしろかったー。)


 

 

アートなお蕎麦やさんでお蕎麦食べたり―。

 


 

お昼からの弾丸ツアーの割に、がっつり満喫!

 

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