白米と想像力

ワイの糧

タグ:中華

そう遠くないうちに引っ越しをしようかなと。
前向きと後ろ向きが交錯する理由なのもあって、後ろ髪引かれる思いがあるのは否めない。
残りの数ヶ月でこの街の良いところを存分に体感しよう。

そうだhibusumaへ行こう。



手入れされたアンティークの家具に素敵な壁のお花と超美味しい小籠包。
そして何よりも!とても素敵な初老の男性と女性がお二人できりもりしていて。
大げさではなく、このお店の存在はこの街の価値を、ぐん、と上げていると思うの。

で、腹ごしらえしてからヴィトン展へ。

各スペース毎にテーマがあって、スタート近辺は歴史を辿れるような作りになっていてね、その後続く船旅、空旅、列車旅をテーマにしたスペースは本当素晴らしかった。


個人所有のトランクが多く展示されているんだけど勿論フルオーダーで、そのワガママの満載っぷりが素敵。品のあるワガママこそハイブランドの醍醐味というか。ブランドのあるべき姿というか。そうであって欲しい。




和なスペースでは畳のヘリまでモノグラム。



素敵な茶道用トランクや海老蔵さんの歌舞伎仕様トランクなども展示されていたり。
靴のためのトランク、絵の為のトランク、折りたたみ式のテーブルが仕込まれた書斎型トランク、、。うっとり。





併設のカフェでお茶も飲めます。
左利き泣かせのティーカップ。




中国飯店の系列、パレスホテルの琥珀宮でおかんの誕生日を家族でお祝い。

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あーもう本当おいしい。

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胡弓でハピバソングひいてくれた。
このおだやかな日々が続きますように。

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面妖奇怪な路地にたたずむ上海小吃へ。
ずっと行ってみたくて念願叶ったはよいものの、別館の店内が激寒いのと、本館から運ばれる間に料理が冷めるという、、、、悲しい感じ。
でもね、料理は、本当においしいの~。

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噂の、てきとうハッピーアワー!

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↑せんぱいが撮った写真と自iPhoneで撮った写真の画質が違いすぎてびびる。


本館でリベンジしたい。

六本木の52。


つやっつや。





飛行機で富士山の真上を通過して地味に感動しつつ羽田から一時間ちょいであっという間に神戸着。

まずは空腹を満たしに、三宮から数駅の杏杏 諏訪山工房へ。

ここは食漫画「いつかティファニーで朝食を」に載っていた、中華粥がメインのお店。

●出典)『いつかティファニーで朝食を』 マキヒロチ/新潮社


朝粥は間に合わず、ランチセット。
粥セットにピータントッピング。中から鳥肉とピータンがもりもり出てくる。白湯に近い濃いめの鳥スープで、お米は「花が咲く」を通り越してホロホロに崩れている感じ。美味しい!
それにしてもこの漫画、店主さんの顔やメニューの超細かい部分まで再現してるんだなぁ。


相楽園に寄って菊の展示をちょっとだけひやかして、、

芦屋に移動してもう一軒!
シャルキュトリーの専門、メツゲライクスダでイートイン。





ガラスケースに並ぶ美しい肉!
説明文読むのも楽しい。

ブータンノアールが絶品らしいのですが残念ながらなく、、
ホットドッグをいただく。


これねウインナーも美味しいんだけどパンも凄い美味しい。香りの強いパンによくある硬すぎる感じもなく、さっくりもっちり。
ここのパンなんだって。

お腹いっぱいで向かったのは、、


どーん!姫路城!!
オフィシャルのアプリが凄くてね、アプリマークのある箇所でアプリ内のカメラを起動すると、、、

景色に連動した解説をしてくれたり、、、


城内の柱組がこんな風に見れたりする。


ハイテクだし超わかりやすい!
その後は街をふらふら


ちゃーん?

夜は、全くお腹がすいておらずかるーく、姫路おでん(というものがあるのを初めて知りました)。


生姜醤油でたべるおでん。
これは想像の通りの味〜。



明日に備えて早寝!







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